秋山医師
秋山医師
前編では“ベジファーストは必須じゃない”って整理しましたよね。太りやすさの正体は、実は糖質×脂質の同時摂取にあるんですよね。
平島医師
平島医師
そう。順番そのものより“何をどの配分で組み合わせるか”が本質でした。たんぱく質や脂質単独は血糖を上げにくい一方、糖質が入るとインスリンが出て脂肪がたまりやすいんです。
秋山医師
秋山医師
となれば、後編は“実際どう食べるか”ですね。毎日の食卓に落とし込めるような内容をご紹介しましょう!

ベジファーストが常識になった理由と、その落とし穴

  • 糖質を最初に多く摂ること
  • 糖質と脂質を同時に大量摂取すること
平島医師
平島医師
太る原因は脂質そのものじゃなくて、糖質と脂質の同時摂取なんですよ

新しい答えは「おかずファースト」+5:3:2プレート

新プレート法の基本比率

  • 50%:たんぱく質+脂質
  • 30%:野菜(生・加熱どちらでもOK)
  • 20%:炭水化物(主食)

なぜ脂質とたんぱく質をしっかり摂るのか?

秋山医師
秋山医師
油をしっかり摂るだけで消費が増えるなら、こんな楽なダイエット法はないですよね

食べる順番が重要|糖質は“最後”が正解

基本の順番

  1. たんぱく質・脂質(肉・魚・卵など)
  2. 野菜
  3. 炭水化物(ご飯・パン・麺)
  • 最初に白米を食べる
  • お腹いっぱいでもご飯を残せない
平島医師
平島医師
旅館やフルコース料理って、ご飯は最後ですよね。 あれ、すごく理にかなってるんですよ

血糖値スパイクを防ぐ具体策と、良質な脂の選び方

甘い飲み物は要注意

  • 家に置かない
  • 普段の飲み物は水・お茶・無糖飲料

良質な脂質の代表例

  • サバ・イワシ・シシャモなどの青魚
  • サバ缶
  • エゴマ油・アマニ油(オメガ3脂肪酸)
  • 動脈硬化予防
  • 心筋梗塞・脳梗塞の予防
  • 認知症予防
  • 糖尿病合併症の予防

まとめ|夕食を少し変えるだけで体は変わる

  • ベジファーストにこだわる必要はない
  • 大事なのは「配分」と「順番」
  • おかずファースト+5:3:2プレートが基本
  • 糖質は最後、できれば夕食では控えめに
  • 脂質は恐れず、質を選んでしっかり摂る
平島医師
平島医師
夕食を少し変えるだけでも、 体型も健康も本当に変わりますよ
ベジファースト
【ベジファーストはもう古い:後編】 おかずファーストで太りにくく“食べて痩せる”は順番と配分で決まる No.587