平島医師
平島医師
前回は“腸内環境を良くすること”が糖尿病予防につながるという話でしたね。
秋山医師
秋山医師
そうですね。腸内環境が整うと短鎖脂肪酸が増えて、慢性炎症が抑えられ、インスリンの効きが良くなるというお話でした。
平島医師
平島医師
今回はその続きで、もう一つの大事なポイントですね。
秋山医師
秋山医師
はい。最近特に研究が増えている“ビタミンD”です。一見関係なさそうですが、実は膵臓や腸と深くつながっています。
平島医師
平島医師
ビタミンDと糖尿病、意外な関係ですが、今日はそこをしっかり解説していきましょう。

    ビタミンDが膵臓β細胞を守る理由

    β細胞とは?
    活性型ビタミンDの作用
    • インスリン分泌の促進
    • β細胞の炎症抑制
    • β細胞の保護(機能低下の予防)
    • GLP-1受容体の発現増加

    ビタミンD不足はなぜ起きやすいのか

    ■ 食事由来ビタミンDの限界
    • きのこ類
    • 魚類
    • 日光浴

    ビタミンDは腸内環境も整える

    ■ ビタミンDが腸に与える影響
    • 腸内細菌の多様性を高める
    • 善玉菌(特に酪酸菌)を増やす
    • 腸のバリア機能を強化する

    腸とビタミンDは“好循環”を生む

    まとめ:今日からできる糖尿病予防

    書籍のご紹介

    📝 用語解説
    糖尿病
    【後編】糖尿病は腸内環境の改善で防げ “腸×ビタミンD”で整える血糖ケアの考え方 現役医師が解説 No.596